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訪問ありがとうございます\(^o^)/日々感じた事を思いのまま書いてますので時々暴走しますが、じき収まりますので静観して下さいまし♪
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4ヶ月ぶりに見る『フランク』は、やっぱり良かった
もう大体話の筋が見えているので、エリーズのみのシーンは全てすっ飛ばし(ワタシの十八番w)、フランクが映っているシーンだけをガン見
だって、私はアンジーのお尻ふりふり歩きも、てんこ盛りの睫毛も、真っ赤なタラコ唇も、フツーじゃないだろというドレスも興味ないからさ
やっぱ、冴えないアメリカ人数学教師を演じたフランクが1番よね
一瞬の表情や、これって言う目の動きなんか、いやはやホントにジョニーは凄いなぁとまた感心しながらの鑑賞会となりました

それにしても、監督の解説付きの本編も見たんだけど・・・私の期待したような内容じゃなかったのが残念
もっと撮影秘話なんかを聞きたかったんだけど、スタッフの裏話がおおかた・・・。(誰々とどこでであったとか、こんな作品にも関わってるから見てみると良いとか、今は誰それと付き合ってるとか・・・興味ねぇ~
ホンの端役の人の話までいっぱい話してて、私には誰が誰なのかも分からないし、もうお手上げ状態だったよ
良かった話といえば、このキャスティングをジョニーに持っていったら、気に入ってくれて出演OKになったんだけど、ジョニーはすでにキャプテン・ジャック・スパロウを演じる日程が決まってたから、その撮影に入るまでの5ヶ月で台本を完成させて撮影を終わらせなければならなかった・・・というような話だな。
こういうのばっかり聞きたかったよ
それでもそのたった5ヶ月で台本が出来て、役者は役作りをして、セリフを覚えて撮影をする訳だから、やっぱ凄いなぁと思いますね

でも、正直なところ、撮影風景とかNG集が見たかったなぁ
You Tubeでは、ファンが撮ったいくつかの撮影風景を見れたけど、それ以外のスタジオでの風景とかあっただろ~にさ。
NGだっていっぱいあっただろうにさ。
ジョニーが場を和ませるためにいろいろやらかしたという、17歳以下は見られないシーンばっかり編集して入れてくれたら良かったのに・・・ケチ~~~

ワタシの感想としてはこの作品、最初の2人の出会いのシーンと、最後の金庫前のシーンが1番好きです
映像に拘った監督だけに、色のコントラストとか風景などはすっごく綺麗だったと思いますが。
私みたいなシロートには、それよりもいかにジョニーがカッコいいかってところだけが重要なのでね、てへ。(見せ甲斐のないファン)

さぁ~て、お次は『パイレーツ4』のDVD化ですなっ
待ち遠しいなぁ~
こっちはきっと特典映像てんこ盛りにしてくれるよねっ
お約束のNG集も期待してますっ

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早々と2回目観て来ちゃいました
仕事帰りに直行したので、1番狙ってた2D字幕は終わったばかりで、次の上映まで1時間近くもあり、3D吹き替えは始まったばかりで入れず、またもや3D字幕で観てきました
エンドロール後のワンシーンまで待つのは耐えられなかったので、今回はとっとと出てきちゃいました(笑)
まぁジャックが出るんじゃないから・・・あ、ネタバレしてしまう、いかんいかん

追記ではネタバレありまくりの感想文を書きますので、これから観に行こうと思っている方は絶対に追記は開かないように

Savvy

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細かいストーリーについての感想文はまた落ち着いた頃に書くとして。

とにかく3D良かった、迫力と言うか本物感がパネェ
ジョニーがそこに居たもんっ
数メートルの大きさのジョニーが
・・いや、ジャック・スパロウが
あ~カッコよかったぁ~
カッコよすぎて話が見えなかった(爆)(やはり・・・)
字幕も浮き出てました
でも、遠近感がありすぎてちょっと鬱陶しいと感じるところもあったかも
高い所から下を見下ろすシーンなどは、正直高所恐怖症のワタクシにはキツかった
お尻の穴が縮む思いでした、キャッ
でも、やっぱ良かったよ3D
あと1.2回は見たいです、ストーリー確認のために(笑)
とにかくジャックに逢えて良かったっ
バルボッサもやっぱバルボッサで嬉しかった
ギブスも良かった
ブラックパール号があまりにも小さくて淋しかったけど・・・乗組員たちはあそこにいるのかなぁ~・・会いたいなぁ~・・。
お猿のジャックだけめちゃくちゃ元気、いまだ呪われっぱなしですが(笑)
いつもラストがステキですが、今回も良かった、ジャックの『Savvy?』大好き

パンフレットだけ絶対に買いたかったのに、印刷ミスだか何だかで来月にならないと買えないって言われまして・・・
かなりショックです
代わりに他のグッズを・・・と思ったけれども、なんだかどれを買っても無駄遣いな気がしてきて、結局手ぶらで帰ってきました
グッズ買う金額でもう1回ジャックに会ったほうが良くねって思ってさ。
う~ん、現実的

映画館に入ってすぐ、ロビーにめちゃくちゃデカイジャックのポスターがあり、ずーっと見ていたくなる感じでした




シアターの入り口には、この作品はエンドロール終わりまでいるようにっていう注意書が(親切です)



でも、実はワタクシ、エンドロールを最後まで見るのがちょっと苦手
でも、何があるか分からないから一応頑張って最後まで見るようにしてるんですけど・・・ホントは出たい(笑)
だって長いじゃん、面白くないじゃん
あ、『海猿』のエンドロールは見れるんだよね、NGとか撮影風景とか出てきて楽しいから
そういえば、今回ジャックのセリフに『海猿』って出てきたなぁ戸田さんナイス
『パイレーツ』は毎回エンドロール終わりに何かがあるので、今回も見ました、頑張って
見てよかった、見て良かったけど見たらもっと見たくなった、もう監督さんの思うつぼだよ

これでようやく某サイトのネタバレトピが見れま~す

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ジャケ写があまり好きじゃないタイプだったので(笑)なかなか鑑賞意欲がそそられず、買ったまんま放置してました、ジョニーすまん
ジョニーの顔が老けてるというか、あまり好きな顔じゃなかったし(あらまぁ)、ストーリーを見たらまた怖い話っぽかったから、相変わらず敷居が高いジョニー作品
でも、実際作品を見てみると、やっぱジョニーはカッコよかった(笑)(だけど、当時の年齢から考えるとやっぱヒゲは老けて見えるので、ない方が良い
そして、ストーリーもそんな難しくなかった。
でも、取っ掛かりが分かりづらく、結末もイマイチ分かった気がしない。
・・・っちゅう事は、やっぱり私分かってないんじゃん
あぁ~もぅダメだぁ~~~私はダメだぁ~~~おしめぇだぁ~~

ダメなダメな ホントにダメな
いつまで経ってもダメな私ね~


歌ってる場合か
つか、歌古過ぎっ

ストーリーは、この世に3冊しかない貴重な本の1冊だけを持っている依頼主が、残りの2冊も自分の物にしたいからとお金で雇われた男(ジョニー)が、その2冊の持ち主の所へ行ってもらってくるという話。
・・じゃないのかな、そんな感じだったよ。
でも、その本は悪魔を呼び出す本だとかいって、ジョニーが持ち主の所へ行くとその持ち主がもれなく死ぬという・・・
本は全く同じだと思われていたのが、実は中の挿絵になっている3枚づつの版画が全部微妙に違っていて、この9枚の挿絵を解読すると・・・

なんだけど、最後どうなったんだろう(ダメダメです)
9枚目の版画が、どこかへ続く扉みたいになっていたので、タイトルが『ナインスゲート』なんだなって事は分かったんですよ
途中で出てきた摩訶不思議な女性も、結局誰だったんだか・・・
全編英語は当たり前なんだけど、中にスペイン語やフランス語を話すシーンも入ってましたが、私には全くどれもこれも同じく分からなかった
ただ、あ~アメリカ人もさすがにフランス語は話せないんだなって思ったくらい。(当たり前
終わり頃に結構エロシーンがあり、ひょ~~~子供が見てなくてよかった~って思ったし、本当にこの頃までのジョニー作品は子供が見るのにふさわしくないものばっかだなと(でも超素敵だったw)
この作品を撮ってる時にヴァネッサ(現パートナー)と出会ったので、パイレーツやチャーリーみたいな子供も安心して見る事のできる作品が出て来たわけですね

よく友達に、
『ジョニーの映画ってどんなのがあるの??私、アリスとかパイレーツくらいしか知らないんだよね~・・あとチャーリー。』
と言われて、お薦めを教えてあげたいんだけど、正直、これはいいよとかこれは面白いよとか胸を張ってお薦めできるものがあまりないような気がする・・・
要するにマニア過ぎる、一般受けするものが最近の作品ばかりですでに知ってる。

・・・『シザーハンズ』見てください
出来れば劇場で『ツーリスト』も
これはお薦めできます

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馬鹿な私は、疑問を解消すべく『ツーリスト』2回目の鑑賞へ行って参りました
まぁ、ある程度はあちこちで書いてくださっていたネタバレブログなどで確認したのですが、やはりそこはそれ、この目で見たいじゃないですか
あの時のセリフ、あの時の動き、あの時の行動・・・あぁ私は一体何を見てたんだぁっ(ジョニー見てた・・・
もう惑わされないぞ、今度は騙されないぞ(当たり前)
今度こそ、びすぃっと見て来るぞぉ~~~と、闘志を燃やして行ってきやしたっ
どこかの誰かのブログに、
『この作品は2回目が面白い
って書かれてたけど、ホントにそうかも


追記は長いです、あらすじも解説も感想も全部書いてます
開けた後で後悔のないように
よろしくお願いしますね

ちなみに、映画に興味がない人は、本当にアホみたいにつまんない内容になっとります
意味が全く分からないと思います。
なので見なくていいと思います



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見てきました
いや~、やられた
どんでん返しにまんまとやられた(笑)
家に帰って頭の中を整理してやっと落ち着いたって感じ。
全くサスペンス知らずでお恥ずかしい限りです

お目当てのジョニーは
いや~ダサかった~、イケてなかった~
でも可愛かった~
エリーズに近寄られて、何だか常にオタオタしてるジョニー(フランク)がキュートだった
そして途中からなんだかカッコ良かった~
しかも何かちょいちょい笑えた~
隣に座ってる方も、時々くすくす笑ってましたよ
前半のジョニーはほぼ冴えないです(笑)
もちろんそういう役作りですが。
老けて見えるし全然カッコよくない(笑)
こないだ来日した人と同じとは思えない(爆)
もちろん、個人的感想なのですけどね。
どんでん返しがあるのは分かってたはずなのに、ジョニー(と字幕)に夢中でストーリーが中途半端になっちまった
もう1度、いろいろ確認するためにも見に行きたい
今度見るときは、ちゃんとしっかり伏線を逃さず、その時の心理も理解しながら見たい
そんな作品でした
本国ではあまり良い評判がなかったと聞きましたが、私みたいな単純でポジティブな人間には面白かったよ(てか、まだ全部理解しきれていないかも
アンジーも初めて拝見しましたが、良かったんじゃないかな、ケバかったけど
すんげ~アイラインで、ジャック・スパロウみたいだったけど
さすがの貫禄とスタイルでしたね

あ、そうそう、予告でしっかり『パイレーツ4』もロングバージョン登場しました、ばんざ~い
「ジャック」の雄叫びとお茶目な姿のあと、真面目で堅い「フランク」だったので、すんごい落差でこれも面白かった。

以下、ネタバレです、ご注意を
映画に興味のない方、話題の種にどうです
でも、これ見たい人には絶対言っちゃダメだよ
言ったら嫌われると思うよ
ネタばれしてから見るのもアリだと思うけど、初回は知らない方が絶対面白いよ

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最初にこの『パイレーツ』を見始めた時など、3部作あるうちのどのタイトルが何作目かも分からず困っていた私でしたが(笑)、よぅ成長したもんだ
この『ワールドエンド』で3部作は一段落。
きっと本当はこれで終わりだったんだけど、あまりにも人気だったので更に続編作っちゃったんだろうね~っていうか、もしかしたら最初から(続けてもいいし、終わってもいいわ)って感じで、あんな終わり方にしたのかも(どんな終わり方かはDVDで見て下さい)

この作品は、オーランドとキーラの物語だったと思うんだよね。
なのにジョニーの演じたキャプテン・ジャックがあまりにも凄くて、主役が変わってきちゃったのではないかと・・・。
そのせいか、『ワールドエンド』ではジャックが出て来るまでの時間が長い長い
シンガポールで半分終わっちゃうんじゃね??って思ったもん。

ジャックの登場シーンはいつもユニークですが、今作では鼻から登場(爆)
鼻だよ、鼻。花じゃないのよ、ジャックの鼻のどアップよ(笑)
あれをスクリーンで見たら、一体どんだけデカかったんでしょうか・・。
さぞかし毛穴も良く見えたことでしょう、ジャックの汚い鼻(爆)
その後も、手とか口周りとかアップが多くて、ジョニーのコアなファンの方にはたまらないシーンだったのでは???
あ、私
う~ん・・・(本当にジャックは全身くまなく汚いやっちゃな)って思ってました(笑)
3作目のせいか、はっきり言って遊んでたでしょと言いたくなるような、ジャックがいっぱい出てくるシーンが数箇所ありました。
妄想と言うか、幻覚と言うか、ジャックがわらわらわらわら・・・・それぞれみんな違う動きしてるし、性格も違うらしくて、見比べて面白かったけどね。
あんなにカッコいいジョニーなのに、ニワトリになってタマゴまで生んで、『コケーッ』って叫びながら鳥の動きで去っていくんですよ、何なんだ~もうめちゃめちゃでしたね、あそこは。

お気に入りのシーンはいくつかあるけど、デイヴィ・ジョーンズの死の世界から戻るシーンがかなり好き
海図を見ながら、戻る方法を必死に探すジャックが、『Up is Down(上は下)』という所から謎を解き、答えを言わずに船の両端を交互に走って、みんなで一緒に船を揺らしてひっくり返すシーン
船がひっくり返って、日が沈む時に緑色の閃光が走り、その瞬間天地が変わって無事に戻れるというその答えがすごくお洒落で気が効いてて良かったなぁ
あと、海賊の評議会でジャックのお父さんが出てくるとこもカッコよかったし、アラブかどっかの海賊『スンバジ』(だっけ?)が全然喋らなくて、常に代わりの人が喋ってて、最後戦うって決めた時に
『それではみんな、出発~!!』
みたいなセリフをようやくスンバジ自ら言ったと思ったら、素っ頓狂に甲高い声の人だったって言うオチ(爆)
ジャックの顔が
『・・・( ̄▽ ̄)
みたいになったのがおかしかった

あとは、よく『ワールドエンド』の宣材写真に使われているんだけど、パーレイのシーン
ウィル&ベケット卿&デイヴィ・ジョーンズが待っている場所へ、ジャック&エリザベス&バルボッサが砂浜を歩くシーンなんだけど、これがとてつもなくカッコいい
もう、これは全員がみんなカッコいいです(ベケット卿はそうでもないかw)
これはねぇ~見ないと分かんないんだけどね~、しびれますよ、ホント
このシーンは海の真ん中の浅瀬で録ったみたいで、風が強くて帽子が飛ばされてNG出てましたけどね、それすらも素敵だった(NGシーンでは、デイヴィ・ジョーンズはモーションキャプチャーの変な服着てるのでカッコ悪いwごめんね、ビル)

あとは、本来主役であるウィルとエリザベスの結婚式(?)のシーンとか、ウィルが刺された後、デイヴィ・ジョーンズの心臓を刺す所とか、フライング・ダッチマン号が無事に浮上してきたら、船長がウィルになってたところとか・・・あら、お気に入りが全部ウィルになってる~~~っ
なんか、やっぱ最後はウィルがカッコ良かったんだよね

でも、私はなぜか汚いジャックに惹かれたとゆ~・・・
不思議だ。

最後、ジャックをまたもやトルトゥーガへ置き去りにしていったバルボッサ。(せっかく良い人だと思った矢先に
意気揚々と海図を広げたら、肝心な真ん中の部分がそっくりジャックに奪われていた(笑)
ジャックはまたなくしてしまったブラック・パール号の代わりの小さな船の上で、奪った海図を広げて『生命の泉』の場所を見る。

これが今度5月に公開される4作目へと続いている訳です
オーランドもキーラもいないパイレーツ。どうなるのかな~。
個人的希望だけど、ピンテル&ラゲッティコンビは居て欲しいな~

大好きなパーレイのワンシーン

カッコいー

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5月に公開する『パイレーツオブカリビアン~生命の泉』で、ジョニーと共演するというペネロペ・クルス。
名前はかなり前から知ってたんだけど、ほとんど何も知らない洋画無知のワタクシ
で、この『ブロウ』で共演していたと知ったので早速購入鑑賞。
作品の詳しい説明は私には難しいので(笑)、興味のある方は他のサイトで見て下さいね

ただ、実在する麻薬王『ジョージ・ユング』の人生を描いた話だという事は言えます。
そして、彼は今も存命中ですって、刑務所内で。
これ凄い
『ブロウ』というのは、コカインとかマリファナとか、そういった麻薬を指す言葉だそう。
ごく普通の家庭に生まれ育ったジョージが、ある所から麻薬を知り、それを売ってお金儲けを始め、商売が上手くいって大金持ちになっていく話・・・だけど、やはりそこは麻薬の世界。警察に何度も逮捕され、仲間にも裏切られたりするのだけれど、でも彼には麻薬密売以外にお金を稼ぐ術を知らず、愛する妻、それ以上に溺愛する愛娘のために脱獄脱走をくり返し、また密売を繰り返しては捕まる・・・・。
見てて、
(あ~また捕まった~!!も~この人はど~しよ~もないな・・・
と思いながらも、それ以外の道を知らない彼が可哀相に思えたり、そんな彼を排除しようとする母親、どこまでも理解を示してくれる父親、お金がなくなって離れていく妻、それに感化されて離れていく娘、そんな人間関係も痛いほど伝わってくる話でした
ラストのシーンは、映像的にはとっても綺麗で素晴らしいコントラストなんですが、めちゃくちゃ切ないです
ずっとずっと待っていた愛する娘が彼の所へ面会に来てくれて、涙涙で再会するんです。
お互いいろんな話をしようと言いながら、部屋へ向かって並んで歩いて行くとき、最高に幸せを感じていたジョージだったけれど・・。
看守の声で我に帰ると、そこには誰もいなかった。
彼は、娘が面会に来たという幻覚を見ていたのでした。

今でも彼はずっとずっと娘が面会に来るのを待っているんだそうです、でも1度も来ない。
毎日看守に、面会予定者の名簿に娘の名前がないかを確かめに来るそうだけど、今現在も面会はないと言う事です。
まぁ、私が娘でも面会には行かないでしょうね・・・母親だったら行かせないと思うしね



と、まぁストーリーはこんな感じ。
切ないんだけど、話の進み方は浮いたり沈んだりテンポがあって、そこにかかる音楽もポップで明るいので面白いと感じるところも多かった
で、私の興味はジョニーなのですが

とにかくこのジョージ・ユングという人物にすごく入れ込んでたらしく、一緒に刑務所で生活までして役作りをしたと言う事で、めっちゃそっくりだったらしい。
髪型も時代によっていろいろ変わって、おかっぱみたいな頭だったりちょっと長くなったりもっと長くなったり、結んでいたりパーマっぽくなっていたり、ヘアスタイルの変化だけでもかなり楽しめました
全編金髪ジョニーだったんだけど、私の中では・・・無しかな(笑)
やっぱ、黒髪が見慣れているのもあるし、おかっぱ系は合わん。
あと、仕方がないけどサングラス姿が多すぎね。
瞳の綺麗な人がずっとサングラスしてちゃイカンよ、これ絶対
和己くんも同じですよ、サングラスは最初だけでヨロシク
着ている服装も時代によってヒッピー系だったりスーツだったり、ジャージだったり囚人の服も。(白黒のシマじゃないよw)
生活が派手になって最高潮の時は、服装もカッコよくって髪型も決まってるけど、冴えない時の格好は痛々しくて・・・・って、これが役作りの真骨頂かと思うと、さすがと言う感じ。
ただ、だんだん恰幅が良くなってきて、お腹が出てくる姿になるんだけど(笑)、元々顔が細いので、体だけでっぷりっていう格好は違和感があったなぁ~。
演じたときはたぶんまだ30代だったと思うので、まぁ仕方がない部分でしょうね。今やったら似合ってたかも知れないけど、逆に若い頃の姿がおかしくなるかもしれん
1番気に入ったシーンは、妻がお金に夢中になっている時、ジョージは娘に夢中で、初めて一人で歩いた事を喜んでいる所かな
ジョニー自身にも少し前に娘が生まれていたそうで、プライベートでもこんな感じなんだろうなって言うのが分かって、微笑ましかった
『今歩いたぞ!!』『この前も歩いたわよ。』『でも、今一人で歩いたぞ!!』『だからこないだも見たってば。』『・・でも、初めての事だぞ!』『もう前にも見たって言ってるでしょっ!!!』
こんなやり取りの中で赤ちゃんが泣いちゃった時、
『It's OK~。 It's OK~
と言って赤ちゃんをあやすジョニー・・もといジョージ。
めっちゃ優しい言い方で、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~となりました、ノックアウト
見た目からしてそんなに子煩悩に見えない人が、こんな風に子供にデレデレしてる姿を見ると・・・もぉぉぉたまらん
ギャップ大きすぎ
・・今改めて見てみたら、このシーンは本編ではなく未公開シーンでした
凄く良かったのになぁ、なんで本編に入らなかったのかな~・・残念

何ていうか、人の人生の良きも悪きもすべて経験しつくして、部屋に入りきらないほどのお金を手にした時もあったけど、生きていく上で1番必要な愛だけは手に入れられなかったんだなって思いました。
ジョージは2015年に出所予定だそうですが、まぁあれだけコカインとかやってて、そこまで長生き出来てるんだから、あながち悪い人生じゃないのかもね

あ~肝心な事を書き忘れてた
ペネロペ・クルス
綺麗な人ですね
でも、この作品では凄いヒステリックでギャイギャイ叫んでる印象ばかりが残ったわよ
パイレーツでの彼女も楽しみです、女海賊アンジェリカ

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ジョニーが今みたいに変わったタイプの映画(じゃない事もあるけどw)に出始める前の、彼の名前が世に出るきっかけとなったのがこの作品なのだそうです
日本で言うなら、ジャニーズJr.の売れそうな子をセッティングして作ったドラマってとこかなぁ??
しかも毎回ゲスト出演があったようで、シーズン2かどこかでブラピも出てたんだって。(Jもやりそうなパターンねw)
時期は、光GENJIがローラースケートをまだまだ頑張って練習してた頃、サブローシローさんの番組にGENJIが出始めたと同じくらい、87年スタートのドラマ
ジョニーは24歳
和己くんはこの頃まだ16歳
あぁ・・この頃って私にとっての黄金期だったのかもしれんっ
でも私は何も知らずに生きてたんだ~・・・ちくしょ~・・って、アメリカドラマなんかリアルタイムで見れるわけないんだから、これは仕方がないことだ

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ずっと見たくて見たくて、でもDVD自体が品薄で、アマゾンの中古でも他の作品と比べると値段がかなり高かったので、手を出せずにいた作品で

それがBSで放送されると知ってから、もういてもたってもいられず、一人毎日ソワソワソワソワソワソワ・・・。
HDDを何度も点検しては、番組表で何度も確認しては、絶対の絶対にちゃんと録画してくれよ~~~これを逃したらまたいつ見れるか分かんないんだから~~~~っって。(買えよ

若き日のジョニーとディカプリオの共演って事で、今ならこんな小さな映画でこんな共演はありえないという謳い文句まで見ちゃったもん、期待度はMAXです

ディカプリオは王道の『タイタニック』で拝見してました。
あれが超大作で、洋画なんか滅多に見ない私でも映画館で見たくらいなので(笑)、あの時がディカプリオ参上なのかと思ってたんだけど違うんだね。
そんな所もジョニーと似てるって感じ
(ジョニーも、気に入った作品にしか出演しない事で有名な個性的な俳優さんだったのに、たまたま出演した『パイレーツ・オブ・カリビアン』が大当たりしてしまったという事で。)
知的障害者の役をしてましたが、ホントにそういう子に見えたね、すごいね。
そりゃアカデミーノミネートもされるっちゅ~ねんな。
ってか、なんでディカプリオだけノミネートやねんっちゅう話なんだけどね。

ジョニーだってめっちゃ良かったよぉ
あ~ゆ~、感情をあまり表に出さない役って他にもいくつかやってるけど、すごく大変だと思うんだのに上手いよね~
私はお芝居なんか全然分かんないけど・・好きって気もちだけで見てる部分が大きいけど・・・
でも、洋画なんか嫌いって言い続けて30ウン年生きてる人を180度ひっくり返しちゃうジョニーは凄いとしか言いようがないですよ

ストーリーは、一言では言えないんだけど・・・。
ちょこっと笑えて、ちょこっとホッとして、ちょこっと事件もあって、ちょこっと幸せも感じて、でもやっぱり切なくなって感動して、最後はそうなるのかぁって感じかなぁ~・・・

あ~~なんで私ってこんなに語彙が少ないんじゃっ
思ってることが全然書けてな~~~~いっ

え~っと・・・『シザーハンズ』の人間版みたいな感じ???(何か違う

巨漢のママが車に乗って、アーニー(ディカプリオ)を返してもらうために警察へ乗り込んでいくんだけど、その時の車の傾き具合には笑っちゃったよ、コントみたいで

不倫をしている奥様のいたずらで、そのダンナの所に電話をかけてしまったギルバート(ジョニー)。
ダンナに呼び出しを食らってドッキドキしているのに、その電話の最中奥様はギルバートにちょっかいを
旦那さまに『今から来れるか?』と聞かれて、『あは~ん』と返事をしてしまうギルバート(爆)
何とか電話を切った後、奥様に『僕を殺す気か!?』
・・・殺されなくて良かったね

何回かラブなシーンもあるんですが、私考えてみたら大好きな人のラブシーンってほとんど見た事がなかったんだよね~。(そもそも大好きな人が和己くんしかいなかったんだし。)
ジョニーで目いっぱい堪能させてもらってます(笑)
何ていうか・・・ラブシーンはやっぱ外人さんの方が美しいですね
きっと和己くんがこんな事した日には、平常心ではいられない(爆)
ジョニーだと、(あ~~カッコいい~素敵~)って気もちでうっとり見る事ができます
この差は一体・・・

この作品では、美しいジョニーの姿もさることながら、心の中の葛藤とか喜び、苛立ち、不満や幸せなどなど、いろんな気持ちが入り混じってるので見ててとにかく切なかった~
大きな事件が起こるでもなく、そこそこの日常が描かれているだけみたいな話なのに、とても素敵な映画でした。
知的障害の弟を、動けない母親の代わりに全部面倒を見て大変だったギルバートに、最後にママがちゃんと優しい言葉をくれた時、泣きました~
昨日の今日なのに、もう2回も見ちゃったよ


最後に、心に染みたセリフをいくつか書き残したいと思います。
英文で書ける時は頑張って書くからね
()内は私の感想。



ママ   『お前は私の騎士よ。眩しいわ。』
ギルバート『・・褒めすぎだよ。』
ママ   『いいえ、お前は立派よ、輝いてるわ。』
(ダーッ





ベッキー『大きいって言葉は空には小さすぎる。』

(なるほど!!)




ギルバート『帰らなきゃ。・・・帰らなきゃ・・・。帰る場所がない・・。』

(うちに来いっ




ベッキー 『人の事ばっかり・・・あなたはどうしたいの?』
ギルバート『・・・いい人間になりたい。(I want to become a good person. )』
     
(もう十分良い人だよぉ

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ともも
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