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和己くんが21歳の時に初演のミュージカルです初演時は東名阪、翌年の再演は大阪のみでした。


和己君にとっても、私にとっても初めてのミュージカル~

それまで、ミュージカルと言うのはとても敷居が高く、若造がほいほいと観に行くような場所ではないと勝手なイメージで思っていました。

だってさ、コンサートとは比べ物にならないくらいにチケ代高いじゃん(笑)当時S席で7000円。コンサートが4000円。ほらね、随分高いでしょww今だったらライブ代だけど。

生のお芝居を観に行くのは、歌舞伎とかね、そういうお金持ちのおば様達の高級な娯楽だと思ってたのね。

敬愛するタモリさんがミュージカル大嫌いと言ってたし(笑)、イメージ的に台詞はすべて歌で表現されてるというのがあって、何ていうか分かりにくいんじゃないかって思いもずっとありました。

普通に芝居すればいいのに、なんでいちいち歌うの

しかも、何か分かりにくい独特のメロディラインだからしっくり来ないしさ

お互いに手を取り合って歌うなんて、現実には絶対にありえないし~



・・って、まるっきし、『スター誕生』でのミュージカル否定派と同じ意見じゃん、これじゃ



それと、まだ光GENJIなんて存在していない頃に、少年隊のニッキが『GOLDEN BOY』やってたのを知ってたんで、

やばいよ、和己くんが黒塗りになっちゃうーっ

という危機もありました

それだけは絶対に嫌だーっって思いました。

だって真っ黒けなんだよ、日焼けの黒さじゃないんだよ

ちびくろさんぼ系なんだよっ不適切発言


結局蓋を開けてみれば、時代の経過と共に人種差別的な要素は現在にはそぐわないと言う事で、その件はストーリーには組み込まれなくなってて、和己くんの黒塗りは免れました、マジで心底ホッ

初めてのミュージカルと言う事で、私たちファンから見ても、和己くんがただならぬ意気込みでこの作品に取り掛かっている事が分かりました。

もう、半端ない入れ込みようだったと思います。

ボクシングの話だと言う事で、実際にジムに通ったそうで、実際舞台を見に行って、和己くんを見たときにかなり痩せたのが分かってちょっと心配になっちゃったくらい

髪の毛もすごく短くしてリーゼントにして、しかも金髪になっちゃった

もう最初は本当に、(日本語ワカリマスカ)って聞きたくなっちゃうくらいの完全な金髪

ちょうどこの頃、世間はバルセロナオリンピック一色で盛り上がってて、光GENJIはその広報アドバイザーに就任していたので、そっち方面でもいろいろ仕事があったんで、出てくる和己くんが一人すごい浮いてたんだよね(笑)


これ、ミュージカルのためにやってるんですってきちんと言っとかないと、何なんだこの人は、めっちゃヤンキーかと思われてイメージ悪くなるんじゃね


って、本気で気にしてました、私

和己くんはマラソンの選手の取材をしてて、マラソンはサングラスをしないといけないみたいな話ですごいゴツいギラッギラのサングラスをかけてたんだけど、その姿はマジでやばい人にしか見えませんでした



・・・ととと。

このまま違う方に話が行ってしまいそうなので戻します


結局、私はこのミュージカルがめちゃくちゃ好きでした、いや、好きです大好きです、今でも愛してます

和己くんがどれだけこの作品に心身ともに捧げていたか、本当に痛いくらいに伝わった事が大好きの1番の理由です

ストーリーは、アメリカンドリームを叶えた青年の話

貧しい中で夢を持って、それに向かってひた走っていく姿と、優しすぎたがために幸せを掴む事ができなかったという・・・

悲しいお話です。

疑問符がいっぱい残ってしまいます。

主人公のジョーに入り込めば入り込むほど、切なくてたまらなくなります。そして果てしなくローナが憎い

晴れやかに劇場を出て、軽い足取りで家路につきたい人は絶対に見ちゃダメな作品かも

全体を通して、ジョーは怒ってる場面が多かったような気がしますね~

どんだけ悲しくて悔しい気持ちで終わるんだって感じだったけど、でもそこは和己くん

悲しいストーリーの中でも、ポイントを見つけてはアドリブを組み込んでくれて、大いに笑わせてもらう場面がいくつもありました

そして、泣きたくなるくらいにカッコいい場面も数え切れないくらいに

もう、オープニングから死にそうにカッコよかったじゃんっ

夏ライブで、和己くんがこの作品の話をしてくれて、オープニングの触り部分をちょっとだけ再現してくれてさ

異常な奇声を上げて喜んでしまいました、すみません・・・だって嬉しかったんだもん、すごい嬉しかったんだもん、ジョーにまた会いたいと願ってるから嬉しかったんだもん!!!

試合の相手ミッキー役で城島くんが出演してたんだけど、ミュージカル風の笑い方があまりにも大げさだったからかな、なぜか名古屋公演のある回ではお客さんがつられて笑っちゃってましてね

・・・ごめんね、リーダー(笑)



出演者総出での素晴らしいダンスシーンもたくさんあったし、ボクシングの試合のシーンはレーザーを駆使したリング上で行われて、会場も『おおーっ』っという声が上がってましたね

確か、笑っていいともの時にタモさんがこんな話をしてたと思います。

『今、諸星がやってるミュージカルを、好きじゃないけど観に行ったんだよ。いつもだったらあいつらのファンはすごい声援でぎゃ~ぎゃ~うるさいんだけど、静か~に聞いて見てるからビックリしたよ~・・・で、最後にちょっと悲しいシーンがあるんだけど、みんな泣いてんの。隣の女の子とかハンカチ出して「うっ・・・うっ・・・」って(笑)あれは何なんだろーね~


なんか、褒めてもらえて嬉しかったんですよね(笑)

和己くんが毎回言ってる事だけど、ミュージカルみたいな大勢の人たちで作り上げてる作品って事で、他のファンの人たちも大勢見に来るわけだから、私たちもファンとしてのマナーをしっかり守って、和己くんを外からサポートしていけたらいいなって思いますよね

やっぱ、タレントとファンって無関係じゃないから、そういう時こそ真価を問われるような気がして・・。

そういう意味では、私の観劇した回の『GOLDEN BOY』はとっても素晴らしかったと思います。

みんなしっかり見ていたし、カテコの声援も普通だったと思う(笑)覚えてないけど、(え~???)とか思わなかったからきっと大丈夫

今後もきっと和己くんはたくさんの舞台をやっていくと思うけど、ファンだけが集まって盛り上がるライブやイベントとは違う、よそ行きの姿で礼儀正しく観劇していけるといいなぁと思いますし、そうしなくてはと思います

素晴らしい作品を、より素晴らしいものにするためのオーディエンスでありたいと思います


この作品が公演される1ヶ月くらい前から、主催者だったのかな、とあるTV局で時々CMが流れてました。

BGMに『GROWING UP』が流れて、『主役のジョーを諸星和己が全身全霊を込めて演じます』ってナレーションが言ってたの、すごく覚えてるわ~



ホント、カッコよかったの一言に尽きます



それはそうと、ニッキの『GOLDEN BOY』は確かビデオ化されたんだよね、私パッケージを見たことがあるの。

だから絶対に和己くんのもビデオ化(今だからDVD化)されると期待してたのに、全くそんな話もなくてすごく淋しいです

何度も言うけど、やっぱり一生懸命頑張った作品を残さないというメリットはないと思う。

絶対に映像を残すべきです

舞台作品は一種の宝として後世に残せるものは残すべきだ

あ~でも、海外の作品ってそういうの難しいんだっけ・・・。良くわかんないけど、どっかで聞いた気もする・・。じゃぁなんでニッキのはあるのさ!

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実はこれ、こっそり生録したテープを全部書き起こして台本まで作ってしまったくらいの、本気で大のお気に入り作品なんですよぉ(爆)

も~、どんだけ好きなんだっ

良い子は絶対に真似しちゃダメですよ、台本なんか作っても演じる機会は皆無ですからねっ・・・え??そこ???


音の悪~いテープを何度も何度も巻き戻しては聞き、イヤホンで大音量で聞き、聞き取れた台詞をちょっとずつノートに全部書いて、また全部聞き直して書き直して。

一人暮らしをしていたのをいい事に学校の勉強もせず(笑)、ひたすらジョーの言葉をノートに書き記していたバルセロナオリンピック前・・・

その後の夏休みを利用して実家に帰った私は、夜な夜な親が寝静まったあと、そのノートをワープロへ清書

聞き取りも大変だったけど、清書もまたかなり大変な作業でした~

何とかあの舞台を残したいという一心で、雰囲気を伝えようとト書きみたいなものまでつけちゃってね

2時間の舞台、台詞は膨大だし、歌は英語交じりで何を言ってるのか分かんないから、文字にするのに悩んじゃって・・・その点、『EVIL DEAD 』は歌詞がパンフに全部載ってたので凄かったね!

何日かかったのかなんて忘れちゃいましたけど、でも勉強するより何万倍も楽しかったわ~

この集中力と精神力が他へ回っていたら、今頃もっとすごいセレブな暮らししてたかも・・・ははは



そんな訳で、この馬鹿げた作業はさすがに同居していた樹生ファンには内緒

でも、同じ和己くんファンの友人にこの話をしたところ、ものすごい大興奮で『ぜひともその台本が私も欲しい』と懇願され(笑)、彼女は一晩ですべてコピーして、表紙も裏表紙も全部作って、しかも私の分までコピってきてくれましたこういうとこには手抜きする事無く、情熱を注ぎまくった私たち(爆)・・・勉強は??



こんなに大好きでお気に入りで愛していた作品なのに、再演された大阪へは行かずじまいでした・・・。試験が迫っていたし、当時は遠征とかあんまり考えられなかったんだよねぇ・・・


あ~、もったいなかったっ

何としてでも行こうと言う意思が足りなかったよーっ

後悔先に立たずーーーっ



ちなみに、気に入って1番繰り返して聞いた台詞はこれ





『ローナ・・・どうして俺を愛してくれなかったんだーっ






うううっ・・・今書いてても泣けてくるぜ~っ

ジョーの心をすべて表してる台詞じゃないですか。

この声が未だに頭に残ってる

心からの叫びでしたね



ジョーの人生は本当に幸せだったんだろうか・・・。

パパには幸せだったと言い残したけれど、それは本当だったのかな・・・

ローナはあの後どんな気持ちで生きていったんだろう・・・。

ホントに、何年経っても考える度に切なくなっちゃう



あれから17年も経ってるのに、未だにこんな事を考えてる自分が結構バカバカしくて、でもほんのちょっとだけ好き・・・かな(笑)

あまりにも好き過ぎて、なんだか支離滅裂な記事になっちゃいました、スミマセンでした~
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